那須野正尚院長代理の論文が学術誌『Medicine』 に掲載されました。
臨床的寛解にあるクローン病患者さんを対象とした、 超音波検査による活動性の評価と新規バイオマーカーである血清L RG値の関係を評価した論文です。
実際の臨床現場に還元できる内容であり、 今後も日々の臨床で得られた知見を発信して参りたいと思います。
Serum leucine-rich alpha-2 glycoprotein levels for predicting active ultrasonographic findings in intestinal lesions of patients with Crohn’s disease in clinical remission
Nasuno M, Shimazaki H, Nojima M, Hamada T, Sugiyama K, Miyakawa M, Tanaka H
PMID:37565885 DOI:10.1097/MD. 0000000000034628