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新型コロナウイルス
感染症について -
下記のいずれかに該当する場合は、必ず事前にお電話にてご連絡ください。来院時間の調整や、電話診療での対応となる可能性があります。
- 発熱(37度以上)
- のどの痛み(咽頭痛)、息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、咳などの呼吸器症状
- 味覚障害、嗅覚障害
札幌IBDクリニックでは新型コロナウイルス感染症対策に努めており、下記のような取り組みを行っております。
- 入り口にてサーマルカメラによる体温測定を行っています
- 来院される方全員に問診票を記入していただきます
- 受付や診察室では飛沫防止のパーテーションを備え、内視鏡検査時は消化器内視鏡学会の提言に準じた防護策を行っています
御来院の際には、必ずマスク着用をお願いいたします。また、20歳未満やお手伝いを必要とする方以外の付き添いの来院を極力お控えいただいております。ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
診療のご案内
受診の流れ
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STEP1当クリニックは完全予約制となっておりますので、受診を希望される際には事前にご連絡をお願いいたします。
011-213-0397 011-213-0397
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STEP2入り口にてサーマルカメラによる体温測定を行っております。発熱がなければ自動ドアが開き院内へお入りいただけます。※マスクを着用されていない場合は自動ドアが開かない仕組みになっておりますので、必ずマスク着用で御来院ください。
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STEP3靴を脱いでシューズボックスへ入れていただき、
備え付けのスリッパ(消毒済み)に履き替えてください。 -
STEP4受付カウンターにて診察券・保険証のご提示をお願いします。
マイナンバーカードによる保険証利用も可能です。※マイナンバーカードの保険証利用には、あらかじめマイナポータルアプリ等での手続きが必要です。※特定医療費(指定難病)受給者証や小児慢性特定疾病医療受給者証、限度額適用認定証などをお持ちの方は合わせてご提示をお願いします。※お会計はクレジット決済が可能となっております。
検査の流れ
胃内視鏡検査
午前中のみの検査となります。
- 前日
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21時以降、食事はとらないでください。飲み物は水のみ摂取可能です。
- 当日
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朝食はとらないでください。飲み物は水のみ摂取可能です。(血圧、心疾患、喘息などの内服薬は朝6時にコップ1杯のお水で服用していただきます)
- 検査中
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おなかの動きを抑える注射を投与し、口からの内視鏡検査を行います。鎮静剤(ぼーっとなる状態になる)を投与して行うことが可能です(当日は車の運転はできません)
- 検査後
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鎮静剤を使用した場合は30分~60分程度、リカバリー室で休んでからお帰りいただきます。
大腸内視鏡検査
- 検査前
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3日前より残渣の少ない食事を摂取するようにしてください(ご希望により大腸検査食をご購入いただけます)。
- 前日
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21時以降は固形物はとらないでください。飲み物は水のみ摂取可能です。夕食後に下剤をコップ1杯の水に入れて服用します。
- 当日
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食事はとらないでください。指示された時間からおよそ2Lに調合した腸管洗浄液を約2時間かけて服用します(錠剤による下剤も選択可能です)。
排便チェックシートに沿って排便状況を記載します。便がきれいにならない場合は早めに来院していただき追加の処置を行うことがありますので、クリニックに連絡してください。嘔吐や腹痛があれば無理せず服用を中止してクリニックに連絡してください。 - 検査中
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おなかの動きを抑える注射を投与します。鎮静剤(ぼーっとなる状態になる)や鎮痛剤の使用も可能です(当日は車の運転はできません)。
- 検査後
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鎮静剤を使用した場合は30分~60分程度、リカバリー室で休んでからお帰りいただきます。
腹部超音波検査
大腸や小腸の炎症の程度を評価する以外にも、肝臓や胆のう、膵臓などの消化器の検査にも用いています。
絶食や下剤などは基本的に不要ですが、胆のうや膵臓などを見る際には絶食が必要になることがあります(スタッフから指示があります )。
膀胱に尿がたまっていると直腸が見やすくなるため、超音波検査の直前には排尿を控えていただくことがあります。
小腸カプセル内視鏡検査
小腸を評価するための『飲むカメラ』です。初めて受けられる方には、事前に小腸バリウム検査で、カプセルが詰まるような狭窄がないかをチェックします。また、特にクローン病の方には事前にダミーのカプセル(パテンシーカプセル)を内服して小腸の開通性を評価してから実際のカプセル内視鏡を行います。
- 初日
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9時30分:パテンシーカプセル内服。前日22時以降は食事はとらないでください。
- 2日目
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15時すぎ:事前にお渡しした回収用キットを用いて、自宅で排出したパテンシーカプセルを持参していただきます。時間内に排出しなかった場合はレントゲン検査や超音波検査、CT検査などでパテンシーカプセルの場所を評価し、大腸に到達していれば、カプセル内視鏡は可能です。誤って流してしまったり、回収ができなかった場合は後日改めての検査になります。
- 14日以内
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パテンシーカプセルの回収から2週間以内に小腸カプセル内視鏡を行います。検査の前日22時以降は食事をとらないでください。カプセル内視鏡当日は朝からは水分も取らないでください。9時30分に来院し、体にセンサーを張り付けてデータレコーダーを装着し、カプセル内視鏡を服用します。およそ1時間後にカプセルが胃から排出できていれば外出可能です。2時間後から水分摂取可能です(検査中の食事は控えていただきます)。16時ころに来院し、大腸に到達していればレコーダーを外して検査終了です(状況により大腸到達まで少しお待ちいただくこともあります)。